日 時:2012(平成24)年2月11日(土) 13:30~16:45
場 所:JAあいち豊田 ふれあいホール
矢作川流域の河川環境には様々な課題がありますが近年、中流域においてオオカナダモの大繁茂や川底の石の小型化など、これまでにない現象がみられるようになり、新たな問題が起きている可能性があります。
本シンポジウムでは、川の形や河川流量、砂の量の変化などに着目し、アユをはじめとする川の生物の視点から矢作川の問題を考えるシンポジウムを開催します。また、ポスター展示によりさまざまなアユの研究事例を紹介します。
講演 アユの漁獲不振を引き起こす河川改修とそのメカニズム
浅枝 隆(埼玉大学大学院)
アユから眺めた矢作川の河川環境
山本敏哉(豊田市矢作川研究所)
底生生物からみた矢作川の河床環境
内田臣一(愛知工業大学)
パネルディスカッション「川の力を取り戻す~アユから眺めた矢作川のいま~」
パ ネ リ ス ト / 浅枝 隆(埼玉大学大学院)
/ 内田臣一(愛知工業大学)
/ 高橋勇夫(アユ研究家)
/ 山口浩平(アユ釣り師)
コーディネーター / 山本敏哉(豊田市矢作川研究所)
主催:豊田市
後援:国土交通省豊橋河川事務所・愛知県豊田加茂建設事務所・矢作川水系八漁協連絡協議会・豊田土地改良区
第17回豊田市矢作川研究所シンポジウム「川の力を取り戻す ~アユから眺めた矢作川のいま~」
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