あいづまカメまつりを開催しました

2017/05/13


地域住民と産・学・官で進めている「アカミミガメ防除プロジェクト」。
このプロジェクトと、外来種問題、ペットのカメを大切に飼い続けることの大切さなどをテーマにしたおまつり「あいづまカメまつり」を開催しました。
(主催:豊田市、豊田市アカミミガメ防除プロジェクト実行委員会)

5月13日(土)の前林交流館での開催には約120人、翌14日(日)の若林交流館での開催には約100人のご来場があり、子ども達の歓声も聞こえてくる楽しいまつりとなりました。
カメクイズ大会ではカメの寿命や長生きの秘訣についてのクイズが出され、多くの方が正解しておられました。
カメ博士こと矢部隆先生(愛知学泉大学教授)のトークショーではカメの進化のふしぎなどについて、会場とやりとりしながらお話しが進みました。


カメのふれあいコーナーでは17種類のカメが展示されました。
珍しいカメにびっくりする子や、甲羅に恐る恐る触れる子、餌をあげる子などでにぎわいました。


「わたしのカメ自慢」では、イラストや文章でつづられたカメ自慢の力作が集まり、表彰式やカメグッズプレゼントの抽選会が行われました。
他にもカメにちなんだ工作やバルーンアート、シャボン玉アートコーナーがありました。
このおまつりでの体験が、子ども達にとって、カメを大切に飼い続けることの大切さを心に刻む思い出となることを願います。(吉橋久美子)


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